
【状況】
定期分解修理を実施しました。
【状況】
各部エレメントを取り外してみると、内部に水分が溜まっていました。
これは、インバーター搭載機種の特徴で、低負荷(定回転数)の時に吸い込み空気の水分が蒸発しきれず内部に残ってしまいます。
これの対策として、ある一定時間に自動的に負荷がかかる仕掛けになっているのですが、設置されている環境によって残ってしまう場合もあるようです。
【所見】
上記の理由により、部品交換はしないまでも分解開放確認は必要と思われます。

【状況】
定期修理実施後、試運転検査の様子です。
【現象】
通常、レシーバータンクに圧縮空気が充填される時間は機種により決まっておりストップウォッチで計測していたところ、規定値の半分の時間で充填されました。
これは、変?と感じドレンコックを開いたところ水道水の如くでてきました。
何リットルでたでしょか?完全に出きったところで、再運転したところ規定時間で充填されました。
【所見】
定期的なドレン排出を怠ると、空気タンクの容量が少なくなり本体回転時間が長くなり、磨耗の原因となる。
また、タンクに溜まった水分の多い圧縮空気を二次側に流失させ、ドライヤーの冷却効率低下や
過負荷運転につながります。
定期的なドレンの排出は、日常点検の重要必須項目です。

【依頼内容】
二次側に油持ち去り、油消費過多
【対策】
セパレータエレメント他、消耗部品を交換しました。
【所見】約10年お使いいただいておりますが、アルミニウム素材の部品に過年劣化が目立ちます。ネジ等について再加工して組み立てましたが、今後、何回も脱着できる状態でしたではないので、将来の計画をご検討いただきますようお願いします。

【所見】
エアーの品質について問い合わせがあり、訪問してみると清浄化フィルターが飽和状態となって下流側に
劣化物が流失していました。
重大事故に繋がらず良かったですが、写真のペットボトルのように、タンクのドレン水でさえ汚濁されているのですから、ここを通過するエアーも予想がつきます。
定期的に清浄化フィルターのエレメントは交換が必要です。